現地で観戦して衝撃を受けた試合 3選

5点差から5点差
2014年4月2日、横浜DeNAベイスターズと読売ジャイアンツの一戦です。
先発投手はメジャーから帰ってきた尚成選手で巨人の先発は現在DeNAベイスターズに所属している宮國選手でした。
序盤は苦手なジャイアンツ相手に先制したり、梶谷選手のファインプレーもあり5回までベイスターズのペースで試合が進んでいきます。
6回の表にここまで好調だった尚成選手の球威が落ち始めてアンダーソン選手、村田選手、ロペス選手から3者連続ホームランを浴びてしまいます。
当時、アンダーソン選手とロペス選手が打席に立つと打たれる気しかしませんでした。
あと、矢野選手と亀井選手も、、、
しかし、この回の裏に多村選手と山崎選手のタイムリーで3点返します。
これで、勝てるかなとは思ったのですが甘くなかったです。
当時ルーキーだった平田選手と山口選手が相手打線に捕まったのと制球難により伝説の5点差から5点差が完成してしまいました。
僕は外野席で友人と観戦していてこんなことがあるのかと絶望というより笑いが出てきてしまいました。
ひどいとは思いますが、どすこい劇場と馬鹿にしてしまっていました。
この日の試合でいいなと思ったのは、内野から外野にコンバートをした梶谷選手とルーキーだった三上選手でした。
三上選手はルーキーながら抑えを任され、こんなルーキーそうそう出てこないんだろうなと思っていたら、山崎康晃選手が翌年ルーキーながら球団記録のセーブ数を更新して新人王を獲得しびっくりしました。
キューバの至宝グリエル乱闘
2014年9月28日、横浜DeNAベイスターズと読売ジャイアンツの一戦です。
先発投手は我らが番長の三浦大輔選手、ジャイアンツの先発投手は現在メジャーでバリバリに活躍している澤村選手でした。
試合は終盤まで横浜DeNAベイスターズのペースで進んでいましたが、9回にアンダーソン選手のツーランホームランを三浦選手が被弾してしまい延長に入ります。
そして、10回裏2アウト満塁サヨナラのチャンスにキューバの至宝ユリエスキグリエル選手が打席に入り球場の雰囲気は最高潮になりますが、結果として、笠原選手にグリエル選手は打ち取られてしまいます。
打ち取った際に、笠原選手が雄たけびを上げてグリエル選手が侮辱されたと思い乱闘寸前の事態に!
それを止めるために両チーム関係者がグラウンドに出てきました。
この日僕は当時の彼女を初めて野球観戦に連れてきており、こんな乱闘なんて滅多に見れないよとはしゃいだのを覚えています(笑)
結果として、11回に梶谷選手が人生初のサヨナラヒットを放ち4対3で横浜DeNAベイスターズが勝利を収めました!
乱闘、延長戦、サヨナラヒット、ジャイアンツに勝利するベイスターズを人生初の野球観戦で見た当時の彼女は、相当運が良かったなと記事を書きながら感心しています(笑)
番長VSギータ バックスクリーン破壊事件
2015年6月3日、横浜DeNAベイスターズとソフトバンクホークスの一戦です。
先発投手は番長三浦大輔選手、ホークスの先発は中田賢一選手でした。
試合は両チームがともに2回に1点を取り、5回にベイスターズが1点勝ち越しました。
6回表に柳田選手が三浦大輔選手からバックスクリーン直撃弾を放ちました。
僕は友人と外野席のバックスクリーンの近くで観戦をしていたので、柳田選手の打球がぐんぐんと伸びて近づいてくるシーンは衝撃的でした。
しかし、この試合で一番盛り上がったのは、柳田選手のバックスクリーン直撃弾ではなく7回表の三浦大輔選手と柳田悠岐選手の対決でした。
前の打席でバックスクリーンにホームランを打たれている状況、しかも1・3塁のピンチで柳田選手という状況にもかかわらず真っ向勝負を挑み、低めアウトコースに投げ込み見逃し三振を取った時全身に鳥肌が立ちました。
結果として、4対2で負けてしまいましたが凄く感動した試合でした。